私たちは生ごみを資源としていかし、化学肥料にはないミネラルを大地に戻していく事が大切だと考え、生ごみリサイクルを目標に
平成10年4月に結成された市民活動団体です。
生ごみを屋内型密閉容器、屋外型コンポスター、電気式乾燥型、ダンボールで堆肥化をする、などでリサイクルしたいけれど、
色んな問題が発生します。
生ごみを堆肥にして使いたいのに虫がわいたり、臭いがきつかったりすると途中で挫折しそうです。
そんなときに生ごみネットの会員がいっしょに考えます。いつでもご相談下さい!
表紙の画像は全国生ごみネット「家庭でできる生ごみリサイクル」福渡和子著から引用
実践講座の予定 仙台市役所本庁舎2階 会議室
令和4年8月30日(月)10:00~12:00
◎出前講座のダンボール堆肥とコンポスターの講座は申し込めます。
市政だよりで案内されますので家庭ごみ減量課へ連絡お願いします。
仙台市環境局家庭ごみ減量課 電話 022-214-8229
地球環境に配慮したライフスタイルを考える「アメニティ・せんだい推進協議会」が
所属している各団体の活動をデジタルで紹介しています。
「3Rわかる本」という小さな雑誌では各団体の活動が詳しく紹介されています。
申し込みは、環境局家庭ごみ減量課 022-214-8229までお問合せ下さい。
(生ごみリサイクルについても詳しく書いてあります。)
落ち葉は腐葉土になります。でも自然にまかせていると2年も3年もかかるものなので、人間の力で半年で腐葉土を作ろうと
生ごみネットは活動しています。今年も頑張っていたところ、河北新聞の記者さんが落ち葉を木枠に積み込む作業に参加して下さいました。
記事にもしていただきましたのでご覧ください。
「ひより台団地ごみ減量先導事業」について
平成30年7月より太白区ひより台団地(850世帯)にて説明会を何度も開きました。
家庭ごみ30%削減の先導的事業を成功させる事が最重要活動です。この事業では住民・行政・生ごみネットが協力し、ひより台団地の市民に自主的にごみを削減していくことに挑戦してもらいます。
まずは徹底的にごみを分別し、生ごみはコンポスターにより土に還します。
この先導的事業を成功させ全市へ広めていく事により、仙台市は政令指定都市(20市)で一番ゴミが少ない都市になることが出来ます。
そしてその先に環境日本一「仙台」が見えてきます。現在を生きる私達が次世代へバトンタッチするのはそういう仙台市だと思います。
生ごみネットの会員の皆様といっしょに「日本一仙台」を目指しましょう。 徳田 実 記
「ゆめ賀 めばえ丸」君は
2010年2月27日「仙台生ごみリサイクルネットワーク」設立10周年記念フォーラムの日に生まれました。
生まれたばかりの頃から高熱が続き、それが原因で右目を失明しましたが、親の愛情と、周りの人たちのサポートと、持ち前の明るさと負けん気の強さで、誰からも愛される魅力的な男の子に成長しました。
そんなめばえ丸の好きな食べ物は、新鮮な野菜。特に宮城県の特産物が大好物です。
尊敬する人物は、「伊達 政宗公」。最近、自分の頭に芽が生えて、その形が政宗公の兜のようなのが、大変お気に入りです。
めばえ丸の夢は、いつかきっと、政宗公のような天下一の人物となること。
リデュース・リユース・リサイクルの精神で、「仙台発の循環型社会」という、誰もが楽しく豊かに暮らすことのできる理想郷の実現をめざし、今日も大地を耕しています。
※ご注意
めばえ丸は微生物です。肉眼では見えません。
ですが、天気の良い日に大きな虫眼鏡を持って、畑や花壇のまわりをつぶさに見てみてください。ミミズの大将に乗って大地を駆けめぐる“めばえ丸”に、いつかきっと出会えるかもしれません。
大須賀 作
会長:山内文男
TEL:090-1939-5258
事務局長:徳田実
TEL:022-245-8840/FAX: 022-244-2058
徳田工務店のエコ活動
http://www.tokuta.jp/ecology/